新型コロナウィルスによる緊急事態宣言で、皆さんたいへんな状況と、日々感じています。
東松山市にある、「木の声が聞こえる住宅展示場、ひきいるハウス 」では、
現場仕事に出にくい中で、わが家のリフォーム的な感じで、ガーデンとカフェづくりを、
スタッフと職人一同、励んでいます。
5月の最も緑の鮮やかな季節に、
オーガニック・ガーデン カフェのオープンをめざしていましたが、残念!
6月をめざすことにいたしました。
本日は、植木を観察。
スパイラルガーデンのネヅミモチが、元気がなく、葉が穴あき状態に。
葉先に、蜘蛛の巣のようなものが付いでいます。
さっそく、曳地さんに聞いてみると、
「マエアカスカシノメイガの幼虫かも。」
蜘蛛の巣状の中にいたのは、小型の蛾の幼虫です。
「一番確実なのは、1匹ずつ丁寧にとっていき、取った後にアセビ液をまく、ということですね。
アセビはあるでしょうから、作ってはどうですか」
との指導により、確かに、黒い斑点もあり、マエアカスカシノメイガの幼虫。
スタッフの副島と一緒に、葉先を1箇所ずつ確認し、1匹づつ取っていきました。