【古民家再生リフォームのお宅を、久しぶりに訪れました。】

新築住宅をつくるに当たって、自宅の古民家の大黒柱や、曲がりのある梁を使いたいと言うお客様を案内するためです。
群馬県昭和村にあるT邸は、
10年程前に、築140年の養蚕農家だった古民家を大規模にリフォームしました。

今でも150年前の柱や梁は、太く黒く曲がり、その存在感に、圧倒されます。
新しくした柱や漆喰壁や建具も、馴染んできて、一安心。

お住まいの奥さまからの感想は、
「あの寒かった家が、こんなに温かく過ごせるとは思いませんでした。」
とのこと。

徹底した断熱仕様にして、良かった。

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